エス技研WordPress専科

WordPressの基本的な使い方から SEOの対応、プラグイン情報、カスタマイズ方法を解説します。


WordPressのおすすめプラグイン記事のまとめ一覧

      2015/03/19

WordPressのプラグイン紹介記事のまとめ一覧


 
WordPressのプラグイン関連記事も増えてきましたので、まとめ記事を作成しました。
複数の項目に関連する記事は重複して記載しているものもあります。この後も記事が増えていくたびに追加更新をしていきます。
 
また、WordPressのプラグイン以外の関連記事については、下記にまとめ記事を作成していますので参考にしてください。
 「WordPress記事のまとめ一覧・インストール、プラグイン、カスタマイズの記事
 
ちなみに、そもそもの話としてプラグインをインストールする方法に付いては下記に記事を書いています。
WordPressプラグインの3つのインストール方法解説
 
 

WordPressおススメのプラグイン一覧

 
WordPressには多様なプラグインがあり、これまでもいくつものプラグインに関する記事を書いてきましたが、それを一覧で説明する記事がありませんでしたので、ココで解説を付けて説明をしていきます。
 

WordPressの基本的な機能のプラグイン

WordPressでサイトを運営するに当たって、何はともあれ入れておく必要があるプラグインとして、WP Multibyte Patch、Google XML Sitemapsがあります。
「WP Multibyte Patch」は、WordPressの日本語対応のためのプラグインで、本体のプログラムだけでは対応仕切れない細かな処置をになっています。WordPressをインストールすると一緒にインストールされますが、日本語を使う上では必ず有効化しておく必要があるプラグインです。
「Google XML Sitemaps」は、Google検索エンジン向けに作成する必要がある sitemap.xmlを自動的に生成してくれるプラグインです。こちらも Webサイトを運営する上でまず入れておく必要があるプラグインです。
 
WP Multibyte PatchでWordPressの管理画面のイタリック体を解消
WordPressの Google XML Sitemapsで WebMaster Tools用の sitemap.xmlを生成
 
 

WordPressの機能を拡張するプラグイン

WordPressの機能を拡張するプラグインです。ここでは多様なプラグインを紹介します。
 
このエス技研ブログのように PHPや HTMLのソースコードを編集する際に、そのソースコードを見やすく編集するためのプラグインです。あわせて、ソースコードをコピーしやすくするなどの機能も提供しています。
WordPressのCrayon Syntax Highlighterの使い方
 
かつては基本機能のなかにあった「リンク一覧(ブックマーク一覧)」を生成するための機能ですが、現在はプラグインとして提供されています。ウィジェットに手作業でリンク集を作成することも可能ですが、簡単に作りたい場合にはこのプラグインを設定します。
WordPressの Link Managerでブックマーク(リンク)の管理を行う
 
Ping(更新情報サービス)で配信される更新情報を制限するためのプラグインです。ただ、このプラグインはすでに公式サイトからは提供されておらず、不具合も発生するため、使用すべきではありません。
Smart Update PingerでWordPressのPing・更新情報サービスを拡張する
 
SEO対策として、メタキーワード、メタディスクリプションを編集するためのプラグインです。SEO対策のキーワード、ディスクリプション等の管理には「All in One SEO Pack」が有名ですが、キーワードとディスクリプションだけなら「Meta Manager」の方がシンプルで簡単に使えます。
Meta ManagerでWordPressのキーワード、ディスクリプションを編集
 
WordPressのデフォルトの機能にはカテゴリを並び替える機能がありませんので、それを可能にするプラグインが必要です。「Category Order」は特に設定は必要なく、「Category Order」の設定画面でドラッグ&ドロップで並び替えが出来る便利なプラグインです。
Category OrderでWordPressのカテゴリを並替えよう
 
画面表示を高速化するプラグインです。画像の読み込みのタイミングを画像が画面に表示される時に限定することで最初の画面表示を早くすることが出来るプラグインで、Googleのサイト表示スピードの対策にもなります。
SEO効果絶大!PVもアップするWordPressの高速化プラグイン元祖Lazy Load
 
画像ファイルを圧縮することでページの表示を高速化するプラグインです。JPEG、GIF、PNGファイルを圧縮することでファイルのサイズの軽減を図り、ページの表示を高速化し、Googleからの評価も高めてくれるプラグインです。
EWWW Image Optimizerで画像の圧縮でWordPressを高速化
 
 

WordPressを運用を便利にするプラグイン

 
WordPressの運用を便利に、楽にするプラグインとして、AddQuicktag、PS Auto Sitemap、Better Delete Revision、Search Regexを紹介しています。
 
「PS Auto Sitemap」は、サイトマップページを構築するプラグインです。先に紹介している「Google XML Sitemaps」は Google対策の sitemap.xmlを生成するものですが、「PS Auto Sitemap」は訪問したユーザが見るためのサイトマップページを自動生成するプラグインです。記事が追加、更新されればサイトマップページも自動更新されますので、入れて置いて損はないプラグインです。
AddQuicktagを使って WordPressの投稿を楽にする
 
「AddQuicktag」は、投稿、固定ページの編集画面の「HTMLタグボタン」を追加するプラグインです。デフォルトで設定されている HTMLタグボタンに加え、自由に HTMLタグを編集できるボタンを追加できるプラグインで、WordPressのエディタで記事を書いている方にとっては使い勝手が向上するプラグインです。
WordPressのサイトマップ生成ツールPS Auto Sitemapの使い方
 
「Better Delete Revision」は、リビジョンを削除するプラグインです。WordPressには投稿の記事を自動的に保存する機能(リビジョン機能)が備わっていますが、自動保存される記事が増えることでデータベースのリソースを消費し、アクセスが遅くなり、バックアップの時間も長くなります。そのため、リビジョンは定期的に削除する必要がありますが、それを簡単に出来るようにするプラグインです。
Better Delete Revisionを使って WordPressのリビジョンを削除する方法
 
「Search Regex」は、投稿の記事をキーワード検索するプラグインです。投稿してある記事を検索し、記事を編集したり、一括置換する機能があり、ブログなどを運用する上で便利なプラグインです。
WordPress投稿テキストを検索・置換するSearch Regexの使い方解説
 
 

記事を CSVで管理するためのプラグイン

 
WordPressの記事を CSVに出力し、CSVの情報を WordPressに取り込むためのプラグインについての記事を紹介しています。
「Export to Text」で CSV出力し、「CSV Importer」で CSVファイルから取り込みを行います。
「Export to Text」と「CSV Importer」を使って記事の情報を取り出して、メンテナンスして、WordPressに戻すという作業を行っています。
ただ、今から考えると、CSVのレイアウトが違いますし、CSVへの出力はわざわざプラグインを使わずとも phpMyAdminを使って対応すればすむ話であろうとも感じます...
 
WordPress csvインポート、エクスポートのプラグイン
Export to Textで WordPressを csv出力
CSV Importerで WordPressにcsvを取込む
 
 

WordPressのセキュリティを強化するプラグイン

WordPressのセキュリティを強化するプラグインとして、Edit Author Slug、Force email login、Captcha、SI CAPTCHA Anti-Spamを紹介しています。
 
「Edit Author Slug」は、ログインを強化するプラグインです。Authorとして使われる情報をログイン IDと別のものにすることが出来るプラグインです。Authorページや記事の著作者として Authorを表示することもありますが、そこにログイン IDを編集してしまうとリスクが高いため、ログイン IDは表示されないようにするためのプラグインです。
「Force email login」は、ログインを強化するプラグインです。ログインIDを、Authorの値ではなく、公開されることがないメールアドレスを利用するようにするプラグインです。
「Edit Author Slug」と「Force email login」の発想はいずれもログインIDを変更することですが、ログインIDをデフォルトのまま使うのはリスクを伴いますので、いずれかの方法でログイン IDと Authorの IDを切り離しておくことを強くオススメします。
WordPressの不正ログインを Edit Author Slugで回避
WordPressの不正ログインを Force email loginで回避
 
「Captcha」は、コメントスパムに対応するプラグインです。このエス技研ブログで採用しているコメントスパム対応のプラグインで、「SI CAPTCHA Anti-Spam」があまりにも有名すぎるために違うプラグインを採用しています。
「SI CAPTCHA Anti-Spam」は、コメントスパムに対応するプラグインです。「SI CAPTCHA Anti-Spam」はコメントスパム対応のプラグインとして非常にメジャーなプラグインなのですが、あまりにもメジャーすぎて、このプラグインに対応出来るコメントスパムまで出てきているという話があるくらいメジャーなプラグインです。
WordPressのコメントスパム対策 3つのプラグイン
Captchaを使って WordPressのコメントスパム対策をする
SI CAPTCHA Anti-Spamを使って WordPressのコメントスパム対策をする
 
 

バックアップのプラグイン

 
WordPressのバックアップ用のプラグインとして、BackWPup、WP-DBMANAGERの 2つのプラグインを紹介しています。
バックアッププラグインとして BackWPupは非常にメジャーで機能も充実していますので、「BackWPup」だけ使えるようになれば問題ありません。私の場合は「WP-DBMANAGER」を先に知ってしまったために「WP-DBMANAGER」も試してみることになりましたが、「BackWPup」を越えるものではありません。
ただ、「WP-DBMANAGER」は、その名の通りデータベースの管理をする機能もありますので、それのために入れてもいいとも思いますが、phpMyAdminなどのデータベース管理ツールを使える環境であれば、データベース管理ツールを WordPressに入れる必要性はありません。
 
BackWPupでWordPressのDBもファイルもバックアップ
BackWPupでバックアップ・Jobの設定・保存する情報の設定
BackWPupでバックアップ・Jobの設定・保存先の情報設定
BackWPupでバックアップ・設定したJobの実行、ファイル一覧
BackWPupでバックアップ・機能の基本設定 Settings
BackWPupでバックアップ・エラー発生の具体的対処方法事例6
BackWPupでバックアップ・全体バックアップ具体的設定例
BackWPupでバックアップ・データベース保存の自動設定例
BackWPupでバックアップ・リストア(復元)の具体的手順
BackWPupでWordPress以外のファイル、データベースをバックアップ
 
WordPress データベースを管理するための強い味方のプラグイン WP-DBMANAGER
WordPressのプラグイン WP-DBMANAGERを使って PHP、CakePHP、baserCMSなどで作った Webサービスのデータベースも自動バックアップ
 
 

WordPressの問い合わせフォームのプラグイン

お問い合わせフォームのプラグインとして、Contact Form 7、MW WP Form、TrustFormの 3つのプラグインについて記事を書いています。
一番メジャーなフォームのプラグインは「Contact Form 7」ですが、入力確認画面が存在している「MW WP Form」、「TrustForm」も魅力的な存在です。特に「MW WP Form」はフォームから入力された情報がデータベースに保存され管理画面から確認できる機能も付いているため、業務に使うサイトにも十分利用できます。
また、「Contact Form 7」「MW WP Form」ではフォームへ引数を渡す方法も解説しています。
 
Contact Form 7の使い方・引数で情報を受け渡す方法
Contact Form 7使い方詳細解説・WordPressメールフォーム
 
WordPressのおすすめの確認画面付きお問い合わせフォームプラグイン・MW WP Form
WordPressの確認画面付フォーム MW WP Formの使い方詳細解説
 
WordPress・Contact Form7、MW WP Form共通 細かなデザイン調整方法
 
 

WordPressの口コミ・レビュー投稿のプラグイン

レビューサイトを作るためのプラグインについての記事です。
 
星による評価点を付けたレビューサイトや、レビューの投稿、評価点の投稿が出来る口コミサイトを構築するときに必要となる口コミレビューのためのプラグインを 10個を選定し、そのうち実際に利用できた 8個のプラグインの詳細記事を書くとともに分類をしていますが、そのまとめ記事がこちらです。
評価点投票プラグイン10個を比較!WordPressで口コミサイトを構築
 
また、詳細記事を書いているプラグインは、Author hReview、Comment Rating Field、Multi Rating、Rating-Widget、Rich Reviews、WP Customer Reviews、WP-PostRatings、WP Reviewです。
Author hReviewでWordPressに構造化されたレビューサイトを構築
Comment Rating FieldでWordPressのコメントに口コミサイト機能を追加
WordPressで口コミサイト構築ならMulti Ratingがおススメ
Rating-Widgetは超簡単設定のWordPress口コミサイト構築プラグイン
Rich ReviewsでWordPressに口コミサイトを簡単に構築する方法
WP Customer ReviewsでWordPressにオリジナルの口コミサイトを構築
WP-PostRatingsでWordPressに自由度が高い口コミサイトを構築
WP Reviewを使ってWordPressのレビューサイトを構築
 
 

プラグインに関する不具合、バグの情報

 
プラグインをインストールする際や、運用を行う際に発生する不具合、エラー、バグなどに関する情報です。
 
プラグインをインストールしたことで WordPressが起動しなくなった場合は、プラグインフォルダを削除することが手っ取り早い方法なのですが、そのことについて解説しています。
プラグインが原因で起動しないWordPressを復旧させる方法解説
 
プラグインアップデートでも不具合が起こる可能性がありますので、バックアップはしっかり取りましょう。と言う啓蒙の記事です。
WordPress プラグインのアップデート失敗でデータが消える事態が!
 
バックアップの定番プラグイン「BackWPup」を設定する際によく見かけるエラーの事例を紹介し、その対処方法について解説しています。
BackWPupでバックアップ・エラー発生の具体的対処方法事例6
 
画像を圧縮するプラグイン「EWWW Image Optimizer」は、多様な画像フォーマットを扱うために、多様なライブラリを必要としていまして、そのために環境によってはエラーが発生する場合もありますので、設定について解説しつつ、発生するエラーとその解決策について解説しています。
EWWW Image Optimizerで画像の圧縮でWordPressを高速化
 
モバイルページへの切り替えをするためのプラグイン「WPtouch」に関する不具合についての記事です。
WordPressで WPtouchを入れてモバイルテーマを「OFF」にしたら元に戻れなくなった
WordPressで WPtouchを入れたら「このウェブページにはリダイレクト ループが含まれています」と表示されてページが表示されなくなった
 
バックアップのためのツールなのに、復元をしようとすると WordPressが動かなくなると言うトラブルと、その対処方法についての記事です。
XAMPP環境で WP-DBMANAGERでの復元でDBが壊れる
 
 

プラグインを使わなくても実現できる機能の情報

 
WordPressのプラグインは非常に便利です。
ですが、いろいろなプラグインをインストールすることで処理が重くなったり、場合によっては動かなくなってしまう場合もあります。
 
そのため、プラグインを使わずに対処できるものはできるだけプラグインを使わずに対応するという考え方も必要です。
ここでは、この機能はプラグインを使わなくても実装できますよ!というものについてはそれについての記事を紹介していきます。
 
WordPressの管理画面ログインURLの変更方法解説
WordPressにプラグインを使わず OGP(Open Graph Protocol)の設定方法解説
WordPressに Favicon(ファビコン)を設定する(プラグイン必要なし)
WordPress投稿にPHPを記述するショートコードの使い方add_shortcode
 
また、カスタマイズをするにあたってよく聞くファイルが functions.phpですが、その場所に関する記事も書いています。
WordPressの functions.phpがある場所
 
 

使ってはいけないプラグインの情報

 
プラグインは便利ですが、使ってはいけないプラグインも存在しています。
 
そもそもの話としては、オフィシャルサイトに登録されていない出所が不明確なプラグインは、不正なプログラムが埋め込まれている可能性も否定できませんので、オフィシャルサイトにあるもののみ使うようにすべきです。
また、オフィシャルサイトにあってもその仕組み上使わない方がいいものも少なからず存在していますので、ここではそんなプラグインを紹介していきます。
 
「Smart Update Pinger」は、更新情報サービスの機能を拡張するプラグインですが、すでにオフィシャルサイトから提供されていませんし、環境によってはインストールすると WordPressにログインできなくなる不具合もありますので注意が必要です。
Smart Update PingerでWordPressのPing・更新情報サービスを拡張する

 - WordPressの基本設定

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