WordPressの functions.phpがある場所
2015/06/15
WordPressの functions.php
functions.phpはテーマ毎の関数ファイル
WordPressで少しカスタマイズをしようとする時、説明のページには「functions.phpに下記のソースを追加します。」などと書かれていたりします。
ですが、私のようにカスタマイズをするようになってまだ日が浅いものにとっては「functions.php」ってどこにあるの?というところから分かっていません。
というわけで、覚書という意味も含めて書いておきます。
ftpで functions.phpがある場所を探す場合
functions.phpがある場所
/{WordPressがインストールされている場所}/wp-content/themes/{テーマ名}/functions.php
管理画面から functions.phpを探す場合
functions.phpがある場所
「外観」-「テーマ編集」-「テーマのための関数(functions.php)」
この管理画面からアクセスすると分かるのですが、「functions.php」には「テーマのための関数」と名前が付与されています。
つまり、functions.phpは、テーマごとに作られているテーマのための関数なわけですので、テーマの配下のフォルダにあるわけです。
そして、テーマの関数ですので、テーマを変えるときは、functions.phpに変更を加えている場合には注意が必要ですね。
また、テーマがアップデートされた際の更新の時も注意が必要ですね。
ちなみに、テーマ編集のページの右側にある「テーマのための関数」ですが、アルファベット順に並んでいます。一見順番で並んでないように見えますが。
詳しくは「WordPressの 外観のテーマのための関数の並び順」に書いていますので、よければ読んでくださいね。
GoogleAdwords
GoogleAdwords
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!
関連記事
-
-
WordPressのパーマリンク設定の考え方
基本設定の一つであるパーマリンクの設定について解説。パーマリンクはURLを決定づける重要な項目ですので、設定の意味を理解して希望するURLになるよう設定しましょう。
-
-
ロリポップでWordPress+Basic認証で不具合発生!回避方法解説
ロリポップサーバでWordPressを使いBasic認証を設定する際には注意しないとWordPressが動かなくなる場合も!その回避方法を解説します。
-
-
テキストエディタ秀丸で正規表現による置換の方法の解説
秀丸で正規表現による置換を行うポイントを紹介。置換をしながら特定のキーワードは置換せずに置換結果に残す方法を実例を上げながら解説しています。
-
-
Export to Textで WordPressを csv出力
WordPressのデータを csv出力する Export to Textの使い方を解説しています。
-
-
BackWPupでバックアップ・機能の基本設定 Settings
BackWPupその5。バックアップ設定のベースになるBackWPup自体の設定解説です。
-
-
WordPressグローバルナビ・メニューの編集の方法解説
グローバルナビであるメニューの編集方法の解説です。メニューの管理画面の使い方の解説と設定のポイント、テーマによって設定する項目が違う点などを解説します。
-
-
WordPressのサイトマップ生成ツールPS Auto Sitemapの使い方
サイトマップを PS Auto Sitemapで自動生成する方法を説明します。このプラグインは Google用のサイトマップではなく一般ユーザが見るためのサイトマップページを作ります。
-
-
WordPress初心者向け フォルダ構成・データベース構成解説
BackWPupその11。バックアップを取るために必要なファイル、データベースの解説をします。
-
-
WordPress投稿にPHPを記述するショートコードの使い方add_shortcode
WordPressの投稿ページで PHPの処理を行うには add_shortcode関数を使ったショートコードという機能を利用します。
-
-
WordPress管理画面のメニューに項目を追加する方法解説
WordPressの管理画面のメニューに項目を追加する方法をサンプルソースを交えて解説します。