WordPressの 外観のテーマのための関数の並び順
2014/06/26
WordPressの 外観のテーマのための関数の並び順
WordPressの「外観」-「テーマ編集」で表示される画面の右側にある「テーマのための関数」は、並び順はアルファベット順に並んでいます。
ただ、よくよく見てみると、「おや?」と思うものも入っていたりします。
————————————————-
:
:
content.php
footer.php(フッター)
functions.php(テーマのための関数)
header.php(ヘッダー)
image.php(画像添付テンプレート)
theme-options.php
widgets.php
index.php(メインインデックスのテンプレート)
page.php(固定ページテンプレート
:
:
————————————————-
「theme-options.php」「widgets.php」の順番がおかしいな?と。
実は、これは、パスも含めてアルファベット順で並んでいるわけですね。
パス付にすると「inc/theme-options.php」「inc/widgets.php」となるワケですので、入っている場所はアルファベット順で間違いないわけです。
ちなみに、関数のカスタマイズやテーマの改修を行う際にテーマのフォルダにファイルを作成したりしますが、テーマフォルダ内に作成された関数ファイル「*****.php」は自動的に「テーマのための関数」の一覧に編集されます。
これらの内容は、当たり前のことと言えば当たり前のことでしょう。
ですが、WordPressを使い始めて半年ほど経ちますが、これまでテンプレートや functions.phpの変更はファイルを直接開いて対応をしていましたので、管理画面の機能はよく分かっていませんでした。
自分のサイトを構築するのであれば、分かっていなくても多少効率が悪いだけで大した問題にもなりませんが、クライアントからの受託案件に携わるものとして、管理機能の知識は必要ですからね。
2014.06.26追記
ちなみに、テーマのファイルがおいてある場所は、下記のフォルダの中です。この中にそれぞれテーマごとにフォルダに別れて入っています。
/{WordPressがインストールされている場所}/wp-content/themes/
GoogleAdwords
GoogleAdwords
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!
関連記事
-
Basic認証をファイル単位・URL単位で設定する方法の解説
Basic認証はフォルダ単位だけでなくファイル単位での設定もできるためログイン画面だけにBasic認証を設定することもできます。その解説です。
-
WordPressの Google XML Sitemapsで WebMaster Tools用の sitemap.xmlを生成
WordPressの Google XML Sitemapsで WebMaster Tools用の sitemap.xmlを生成する方法を説明しています。
-
BackWPupでWordPressのDBもファイルもバックアップ
BackWPupその1。BackWPupとWordPressのバックアップについての解説。
-
CSV Importerで WordPressにcsvを取込む
WordPressに csvファイルを取り込む CSV Importerの使い方の解説です。
-
BackWPupでバックアップ・全体バックアップ具体的設定例
BackWPupその7。ファイル、DB全体をバックアップする具体的事例での説明です。
-
WordPressのインストール方法・セキュリティ重視 3つのポイント
WordPressのインストールをセキュリティ重視の視点から3つのポイントの解説と設定方法です。
-
WordPressの確認画面付フォーム MW WP Formの使い方詳細解説
WordPressの確認画面付お問い合わせフォームプラグイン「MW WP Form」の詳細解説をしています。
-
実測比較・レンタルサーバスピード選手権!WordPressが速いのは?
WordPressが一番速く動くレンタルサーバはどれだ!実際にこのエス技研ブログをコピーして8つのサーバを比較。結果はヘテムル、X10、さくらプレミアムが同レベルで優秀。
-
WordPressの functions.phpがある場所
WordPressのカスタマイズには大切な functions.phpですが、最初はその場所がどこなのか分かりませんのでその説明をしています。
-
BackWPupでバックアップ・設定したJobの実行、ファイル一覧
BackWPupその4。バックアップ設定した Jobを実行する方法、ログの一覧、保存されたファイル一覧の解説です。