エス技研WordPress専科

WordPressの基本的な使い方から SEOの対応、プラグイン情報、カスタマイズ方法を解説します。


Author hReviewでWordPressに構造化されたレビューサイトを構築

      2015/12/27

Author hReviewでレビューサイトを簡単構築

 

Author hReviewとは?

 
Author hReviewは、「Author hReview」の名の通り「サイト管理者(Author)」によるレビュー記事を書くためのプラグインです。
 
レビューサイトを構築するために必要な入力フォームの機能と、評価点を入力する機能があり、入力した情報は構造化データとして編集し、Googleの検索エンジンに最適な結果を編集してもらえるような HTMLを編集します。
 
管理者によるレビューサイトを構築する上では必要な機能を備えていますが、訪問者に口コミ情報を投稿してもらうためのプラグインとは目的が違いますので、訪問者に評価点を投票してもらう機能はありません。
 
20150114_wp_01 
 
そのため、訪問者に評価点を投票してもらうことを目的としている場合は別のプラグインを探す必要があります。
 
口コミサイト構築に必要な評価投稿プラグインをお探しの方は「評価点投票プラグイン10個を比較!WordPressで口コミサイトを構築」にまとめ記事を書いていますので、こちらを参考にしてみてください。
 
 

Google SERP用構造化データとは?

Googleの検索結果ページ(SERP:Search Engine Result Pages)には下記の「食べログ」の検索結果の様にディスクリプションのテキストが表示されずに、「評価」「予算」「住所」といった項目が編集されている検索結果があります。
 
20150114_wp_02
 
これを実現するものが構造化データです。
評価には評価のタグ、予算には予算のタグ、住所には住所のタグを記述した HTMLを編集することで、Googleが検索結果を表示する際にその構造化データのタグの通りに結果を編集してくれることが期待できます。
ただ、構造化データを編集していても Googleが構造化データの通りに検索結果を編集してくれるかどうかは Google次第です。検索されたキーワードなどの影響も受けます。
 
 

Author hReviewのインストール方法

 
WordPressのプラグインのインストール方法は、「WordPressプラグインの3つのインストール方法解説」に記事を書いていますので、そちらを参考にしてください。
 
 

Author hReviewの基本設定

 
Author hReviewをインストールすると、「Author hReview」がメニューに追加されます。
「Author hReview」-「Settings」をクリックすると設定画面に遷移します。
 
20150114_wp_03
 
この画面では、Author hReviewの基本的な設定を行います。
 
20150114_wp_04
 

Display settings

レビューフォームを表示する位置を設定します。
 
Display rating stars on home page?
サイトのホームページ、および、アーカイブ(月別一覧)、カテゴリ一覧に表示する場合にチェックを入れます。
ただし、各一覧ページに表示されるのは評価点のみです。
 
Display rating below single post?
デフォルトで表示されるレビューボックスとは別に、記事の下部にレビュー記事を表示する際にチェックを入れます。
 
Hide rating box?
デフォルトで表示されるレビューボックスを非表示にする際にチェックを入れます。
上の「Display rating below single post?」にチェックを入れる場合は、こちらにチェックを入れる方がいいかもしれません。
 

Review box width (default: 300px)

デフォルトで表示されるレビューボックスのサイズを指定します。
指定しない場合は、デフォルトの 300pxで設定されます。
 

Review box alignment (default: right)

レビューボックスをどの場所に編集するかを設定します。
デフォルトは、投稿記事の右側に表示されます。
 

Button color

「More Details」のボタンの色を設定します。
ちなみに、このボタンのリンク先は、記事ごとに設定する「URL」に入力した値になります。
 
 

Author hReviewの投稿ごとの設定

 
Author hReviewは基本設定を行った後は、投稿ごとに設置された「Review Settings」の各項目について入力を行うことでレビューボックスが完成します。
固定ページにはレビューを編集することはできません。
 
20150114_wp_05
 
ここで入力する内容は、各投稿のアイテムのレビューの記事に加え、商品、ソフトウェアなどの名前や、制作者、バージョンといった構造化データを設定するために必要な情報入力になります。
必須項目は「Name」「URL」「Review Summary」になります。
 

Name

レビュー対象の名前を入力します。
 

Type

レビュー対象のもののタイプを入力します。
「product by」「software by」「plugin by」「book by」「author」といった形式で入力します。
 

Author Name

レビュー対象の著作者を入力します。
 

Version

商品のバージョンを入力します。
 

URL

URLを入力します。
レビュー対象の商品のオフィシャルページや ECサイト、アフィリエイトのリンクなどを入力します。
 

Price

金額を入力します。
 

Review Summary

レビュー記事を入力します。
 

Select Rating (out of 5)

5点満点で評価点を入力します。
 
 

Author hReviewの投稿一覧画面

 
「Author hReview」を有効にすると、「投稿」の一覧に「Rating」の項目が追加されます。
ここで評価点を一覧で確認が出来ます。
 
20150114_wp_06
 
 
WordPressの一般的な投稿の管理については「WordPressの投稿データ(記事データ)の管理方法」に記事を書いていますので、参考にしてください。
 
 

Author hReviewのウィジェットの設定

 
Author hReviewには、レビューの一覧を表示するためのウィジェットも用意されています。非常にシンプルですが。
 
20150114_wp_07
 
上記の通り、ウィジェットには、投稿、固定ページ、コメントのランキングを表示することができます。
 
ウィジェットの編集ページに遷移すると「Recent Reviews」というウィジェットが追加されていますので、それを設置します。
 
20150114_wp_08
 
ウィジェットの編集に関しては「WordPressのサイドバー(サイドナビ)はウィジェットで編集」に記事を書いていますので、参照してください。
 
設定できるのは、「タイトル」と「Number of reviews to show」の 2項目のみです。
表示されるのは、レビューを書いているもののみで、「投稿日」が新しいものから順番に表示されます。
並び替える基準を変更したりウィジェットに表示される項目を変更したりすることはできません。
 

タイトル

ウィジェットのタイトルを入力します。
 

Number of reviews to show

ウィジェットに表示させる件数を指定します。
 
 

Author hReviewの気になる点

 
Author hReviewは、レビューを投稿するプラグインですが、実際に利用するには下記の点が気になります。
 
※レビューフォームの入力項目を追加、変更することができません。
 ただし、入力しない項目は項目ごと表示されません。
※項目名が英語で変更する方法が用意されていません。
 日本語に変える場合は、プラグインフォルダ内のテンプレートファイルを修正する必要があります。
 
 

Author hReviewのプロ版

 
Author hReviewにはプロ版が用意されています。
プロ版になると下記の機能などが利用できるようです。
 
・サポート
・レビューを細かくコントロールする機能
・0.5点単位の投稿機能
・テンプレート
・ショートコード
・ウィジェット
   などなど

 - WordPressのプラグイン

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